草津温泉はこんなところ

草津温泉は群馬県にある温泉で、日本一の自然湧出量を誇る日本三名泉の1つとして知られています。様々な温泉ランキングでトップを争う人気の温泉地で、温泉街の中心に沸く源泉「湯畑」がそのシンボルとなっています。湯畑は、温泉が流れる所に樋を渡し、お湯が流れるようにしてあります。そして年に数回、その樋に沈殿した硫黄を「湯の花」として採集するのですが、「湯の花」を採集するところだから「湯畑」と呼ばれています。また、湯畑の周りは石柵で囲われ、瓦を敷き詰めた遊歩道のロータリーになっていて、その周辺には様々なお店や宿泊施設・入浴施設が軒を連ねています。夜間にはライトアップもされます。まさに「温泉街」という幻想的な異世界を演出していて、散策するにはうってつけのロケーションなのです。 そして湯畑を中心とした温泉街の外にも、ホテルなどの宿泊施設があります。また、西の河原公園、草津熱帯園、片岡鶴太郎美術館といった有名スポットも、近隣にあります。

 

V字回復を実現した草津温泉の「まちづくり」

実は草津温泉の観光客数は、バブル時代の300万人を頂点に下降線をたどり、一時期は265万人前後にまで落ち込んだそうです。しかしその頃に就任した町長が、湯畑とその周辺の再開発、町の景観整備などをおこない、観光客数はV時回復。2015年には再び300万人を達成したそうです。 日本にはたくさんの温泉地があり、元気のないところもたくさんあります。しかし、その中でも非常に盛況なのが、草津温泉なのです。その秘密は、行政と民間が一体となった「まちづくり」の上手さにあるのではないでしょうか。